Interface IInput
- Namespace
- VMagicMirror.Buddy
キーボード、マウス、ゲームパッドなどの入力状態を取得できるAPIです。
public interface IInputRemarks
このAPIの機能はアバター出力の一部として扱われます。
そのため、アバター出力の取得が許可されていない環境ではイベントは発火せず、値は Vector2.zero などの無効な値を返却します。
Properties
GamepadLeftStick
ゲームパッドの左スティックの値を取得します。
Vector2 GamepadLeftStick { get; }Property Value
Remarks
x成分は左が -1、右が 1 に対応します。
y成分は下が -1、上が 1 に対応します。
取得できるベクトルの magnitude は1以下の値になります。
GamepadRightStick
ゲームパッドの右スティックの値を取得します。
Vector2 GamepadRightStick { get; }Property Value
Remarks
x成分は左が -1、右が 1 に対応します。
y成分は下が -1、上が 1 に対応します。
取得できるベクトルの magnitude は1以下の値になります。
MousePosition
マウスポインターの現在の位置を、画面座標を基準として取得します。
Vector2 MousePosition { get; }Property Value
Remarks
x成分は左端が -0.5、右端が 0.5 を表すような値です。 y成分は下端が -0.5、上端が 0.5 を表すような値です。 値が0より小さいか、または1より大きい場合、マウスポインターがウィンドウの外側にあることを表します。
Methods
GetGamepadButton(GamepadButton)
指定したゲームパッドのボタンを押しているかどうかを取得します。
bool GetGamepadButton(GamepadButton key)Parameters
- keyGamepadButton
- 確認したいゲームパッドのボタン 
Returns
- bool
- 指定したボタンを現在押している状態であれば - true、そうでなければ- false
Events
GamepadButtonDown
ゲームパッドのボタンが押されると発火します。
event Action<GamepadButton> GamepadButtonDownEvent Type
GamepadButtonUp
ゲームパッドのボタンが離されると発火します。
event Action<GamepadButton> GamepadButtonUpEvent Type
KeyboardKeyDown
キーボードのキーを押し下げると発火します。
event Action<string> KeyboardKeyDownEvent Type
Remarks
キー名はENTERキーの打鍵時に "Enter" を引数とします。
それ以外のキーについては、打鍵時してもキー名は特定できず、空文字列が引数となります。
ユーザーが打鍵をランダム表示するオプションを有効にしている場合、常に空文字列が引数になります。
KeyboardKeyUp
キーボードのキーを離すと発火します。
event Action<string> KeyboardKeyUpEvent Type
Remarks
キー名はENTERキーの打鍵時に "Enter" を引数とします。
それ以外のキーについては、打鍵時してもキー名は特定できず、空文字列が引数となります。
ユーザーが打鍵をランダム表示するオプションを有効にしている場合、常に空文字列が引数になります。