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モーション

モーションタブではキャラクターの動き方や体型にかんする調整ができます。

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NOTE

v1.6.0以前をお使いの場合、顔・表情のメニューから顔に関する設定を編集できます。このメニューの内容については別途顔・表情ページをご覧下さい。

上半身

つねに手下げモード: オンになっていると、腕がつねに下がり、体の動きが大きくなります。配信タブにあるものと同じ機能です。

キー/マウスでの動作: キーボードやマウス入力に対する動き方を選択します。配信タブにあるものと同じ機能です。

ゲームパッドでの動作: ゲームパッド入力に対する動き方を選択します。配信タブにあるものと同じ機能です。

キー/マウスでの動作ペンタブレットを選択していると、マウス入力がある間はキャラの目線がタブレットに向きやすくなります。

また、ゲームパッドでの動作アーケードスティックを選択している場合、キャラが反応するゲームパッド入力はABXYボタン、L1/L2/R1/R2トリガー、左十字キー、左スティックです。それ以外の入力(右スティック等)には反応しません。

手を下げた位置を手動で調整: この機能はv3.0.2で追加されました。オンにすると、手を下げているときの下げ方をフリーレイアウトモードで調整できます。

NOTE

手を下げた位置を調整するにはつねに手下げモードをオンにして手が下がりっぱなしの状態にしたあと、フリーレイアウトモードを有効にします。

腕・ひじ

腕やひじの動かし方を設定します。

タイピング/マウス動作を反映: チェックをオフにすると、タイピングやマウス、ゲームパッドの動作を行わなくなります。キャラクターを完全に棒立ちさせたい場合、このチェックをオフにします。

打鍵をランダム化して入力を隠す: チェックをオンにすると、キャラクターが打鍵するキーがランダム化されます。入力しているキーを隠したい場合に使用します。

肩モーションの補正を有効化: 肩の動きをより多くします。デフォルトで有効ですが、キャラとの相性が悪い場合はオフにします。

脇をしめる幅 [cm]: キャラが脇をひらく度合いを設定します。キャラクターの腰が太い場合は大きくし、細い場合は小さくします。

脇をしめる強さ [%]: ひじの開き方をどこまで強く適用するか決めるパラメータです。大きすぎる値を指定すると腕が体にめり込みやすくなります。

以下はデフォルトの設定、脇をきつくしめる設定、脇を開いた設定の例です。

右手のマウス動作をFPS対策モードにする: オンにすると、PC用のFPSをプレイしているときにもマウスがある程度動くようになります。ただしペンタブレットや画面タッチ時の動作が不自然になるため、不要な場合はオフのままにしてください。

プレゼン風に右手を動かす: チェックをオンにすると右手がマウスポインタの位置を指すようになります。

補助ポインターを表示: プレゼン風に右手を動かすのチェックがオンのとき、マウスポインターの強調として追加エフェクトを表示するかどうか設定します。

プレゼン動作サイズ [%]: このプロパティは現在使われていません。将来的に削除される予定です。

プレゼン動作の最小半径[cm]: プレゼン動作中に、右手が胴体にめり込むのを防ぐためのパラメータです。大きくすると手が体にめり込みにくくなる代わり、腕が伸びがちになります。

手・指

手や指の長さと、打鍵動作の大きさを調整します。タイピング中の手の位置が大きくずれてしまう場合や、手がキーボードから浮きすぎる場合、調整してみてください。

手首から指先までの長さ[cm]: 手首から指先までの長さを設定します。キーボードやタッチパッドを触る際の位置合わせで使用します。

手首から手のひらまでの長さ[cm]: 現在使われていないパラメータです。将来的に削除されます。

手の高さ調整[cm]: タッチパッドなどを触るとき、手とデバイスのあいだに取る距離を設定します。

(打鍵後)手の高さ調整[cm]: タイピング後に手を持ち上げる高さを設定します。

Hint: 自然な動きに調整したのち、わざと(打鍵後)手の高さ調整[cm]の値だけを大きくすることで、大げさにタイピング動作するようにできます。

待機モーション

待機モーションは呼吸動作に相当する動きです。通常デフォルト設定のままで問題ありませんが、不自然な場合はオフにしたり、パラメータを調整します。

待機モーションを有効化: チェックをオンにすると待機モーションを行います。

動きの大きさ[%]: 動作の大きさを設定します。

周期 [sec]: 待機モーションの動きを1周あたり何秒かけて繰り返すかを設定します。