VMagicMirror is a mirror-like software, to reflect yourself as VRM avatar, without any special devices.
v0.8.2aまたはそれ以前のバージョンでこの問題が起こる事があります。
キャラクター付近をクリックしたままドラッグしてキャラクターが移動するか確認します。
もし移動出来る場合は、離れた位置にキャラクターを退避し、再度試してみてください。
何度もキャラクターを動かすのが面倒な場合、キャラクターを移動後にコントロールパネルの配信
タブで、(背景透明時)キャラ付近を掴んでドラッグ移動
のチェックをオフにします。
詳しくは2: 基本的な使い方の”2.3.1. ウィンドウ”をご確認下さい。
設定ファイルが破損している可能性があり、設定の初期化が必要です。
この場合、次の手順を順に試します。
ホーム
タブで、右側にあるリセット
ボタンを押します。確認ダイアログが出るのでOK
を押して設定をリセットします。
VMagicMirror.exe
があるフォルダ以下のConfigApp
フォルダを開き、_autosave
という名前のファイルを削除します。その後、VMagicMirror
を再び起動します。コントロールパネルの配信
タブで、リップシンクや顔トラッキングを無効化します。
ゲームパッドを使わない場合、
ホーム
タブで設定ウィンドウを開く
ボタンを押して設定ウィンドウを開きます。レイアウト
タブのゲームパッド
を参照しゲームパッド入力のキャプチャを有効化
のチェックをオフにします。プレイしているソフトによっては仕様(※下部参照)となります。ご了承ください。
場合によっては見栄えが改善するカスタマイズとして、マウス追尾を無効化し、代わりに常に正面を見るようにした方が自然になるかもしれません。
配信
タブで顔・表情
メニュー下の視線の動き
を固定
に変更します。※以下はこのトラブルの発生原因です。
一部のFPS等のゲームでは、ゲームの実行中つねにマウスをウィンドウ中央に寄せるプログラムが動作します。
このため物理的にマウスを動かしてもポインター位置が変わらず、キャラクターの首が動かない、という挙動になります。
有名なソフトでこの挙動がおきる例として、VRChatのデスクトップモードなどが該当します。
メガネをかけている場合、外して試してみてください。
メガネをかけていると表情認識に失敗して「つねに目を見開いている」と判定してしまう事があります。
もしそうでない場合、カメラが顔全体の表情をはっきりと捉えられるよう、以下のことを確認してください。
ディスプレイの解像度や配置を変更するとキャラクターが表示されなくなることがあります。
以下の手順で、表示位置をリセットします。
ホーム
や配信
タブがある方のウィンドウ)をつかみ、スクリーンの左上あたりに移動します。ウィンドウ
タブを表示し、キャラクター位置のリセット
ボタンを押します。
ウィンドウ
タブで背景を透過
のチェックをオフにして、設定ウィンドウの横にキャラクターウィンドウが表示されるか確認します。レイアウト
タブでカメラ
の項目にある位置をリセット
ボタンを押して、視点をリセットします。
以上の手順で改善しない場合、4.2. 起動直後にVMagicMirrorが停止する
の方法をお試し下さい。
v0.8.1の不具合で確認しています。v0.8.2以降では修正されています。
セキュリティソフトが起動しているとコントロールパネル、キャラ表示ウィンドウの通信が失敗することがあります。
セキュリティソフトがインストールされ、動作している場合、無効にして動作するか確認してください。
事例として、COMODO Internet Securityの使用時にこの現象が起きることが報告されています。
Unlit
系シェーダーを使っているキャラの場合、映らないことがあります。上記以外のケースでは、起動時設定でクオリティを上げると解決する場合があります(ただしCPU負荷が上昇します)。
VMagicMirror.exe
を起動するとき、通常のダブルクリックの代わりにShift
キーを押しながらEnter
キーを打鍵することで、起動時設定のダイアログを表示します。Quality Setting
の項目でVery High
やUltra
を選択します。上記で変更したクオリティ設定は、いちど設定すると次以降の起動時にも適用されます。
本機能はv0.8.6で追加されている機能です。
設定ウィンドウのモーション
タブで「腕・ひじ」の項目にある補助ポインターを表示
をオフにすると、強調表示がオフになります。
ゲームプレイ後にゲームパッド(ゲームコントローラー)のケーブルを抜くとVMagicMirrorがクラッシュすることがあります。
この症状が起きたあと、VMagicMirrorを再起動しても繰り返しクラッシュしてしまう事があります。その場合、PCを再起動してください。
PC環境によって発生する場合があります。現在原因不明のため、もしこの症状があった場合は一つ手前のバージョン(v0.9.2)の使用を検討下さい。
PC環境によって発生する場合があります。現在原因不明のため、もしこの症状があった場合は一つ手前のバージョン(v0.9.2)の使用を検討下さい。